神木山等覚院 神奈川県川崎市宮前区神木本町1-8-1
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 <等覚院 法華八講>
 法華八講とは…
『法華経(妙法蓮華経)』8巻を8座に分けて行う法会のこと。
平安時代から行われ『源氏物語』にもその描写が見られる。
『法華経』は聖徳太子の時代に日本に伝来した
仏教の代表的な経典。
鳩摩羅什(くまらじゅう)訳の『妙法蓮華経』は
8巻28章立て。
その思想は日本仏教の本流を形作り、日本文化の礎を築いた。

天台宗は「四宗兼学」とされ、「四宗」とは
 円(法華経)
 密(密教)
 禅(坐禅止観)
 戒(大乗戒)
を指します。
等覚院毎月の護摩修行(密教)と坐禅会、
そしてこの法華八講を、皆で(=大乗戒)行じていくところに、
天台仏教の醍醐味があります。




第1講
日 時 2023年11月19日(日) 13:00-17:00
場 所 等覚院本堂
講 師 阿 純章 師(天台宗 円融寺住職)
定 員 要事前申込・50名(申込順)
受講料 7,000円(第1部のみ5,000円)

お申し込みはこちら

https://youtu.be/N_qI5UE7WFQ

法華八講表法華八講裏

 

 

 

「法華八講」のスケジュールは以下を予定しています。

2023年11月19日  『法華経 巻一』
序品第一、
方便品第二
2024年(予定)  『法華経 巻二』
譬喩品第三(法華七喩1:三車火宅のたとえ)、
信解品第四(法華七喩2:長者窮児のたとえ)、
2024年(予定) 『法華経 巻三』
薬草喩品第五(法華七喩3:三草二木のたとえ)、
授記品第六、
化城喩品第七(法華七喩4:化城宝処のたとえ)
2025年(予定) 『法華経 巻四』
五百弟子受記品第八(法華七喩5:衣裏繋珠のたとえ)、
授学無学人記品第九、
法師品第十、
見宝塔品第十一
2025年(予定) 『法華経 巻五』
提婆達多品第十二、
勧持品第十三、
安楽行品第十四(法華七喩6:髻中明珠のたとえ)、
従地涌出品第十五
2026年(予定) 『法華経 巻六』
如来寿量品第十六(法華七喩7:良医治子のたとえ)、
分別功徳品第十七、
随喜功徳品第十八、
法師功徳品第十九
2026年(予定) 『法華経 巻七』
常不軽菩薩品第二十、
如来神力品第二十一、
嘱累品第二十二、
薬王菩薩本事品第二十三、
妙音菩薩品第二十四
2027年(予定) 『法華経 巻八』
観世音菩薩普門品第二十五、
陀羅尼品第二十六、
妙荘厳王本事品第二十七、
普賢菩薩勧発品第二十八
*予備知識なしでも『法華経』の魅力を体感できます。 
*テキストは必要に応じて当日配布します。      
*当日は記録のために撮影が入ります。        
*状況により開催を中止する場合がありますので、   
 直前に開催の有無をHPでご確認ください。      
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